>韓国人の映画監督が北海道朝鮮初中高級学校に滞在して撮影したドキュメンタリー映画「ウリハッキョ」は、なかなかいい映画でした。
>http://urihakkyo.blog105.fc2.com/本日、鑑賞してまいりました。在日の問題は横においておいたとしても現代日本教育に何が欠けているのか?を考えさせられる作品だったと思います。
さて「ウリハッキョ(私たちの学校)」には大変に感動させられましたが、これはおそらく映画監督さん自身も「ウリハッキョ」のあまりにも強い民族主義的教育には戸惑いを覚えながらの製作だったのではないかな?と思いました。もちろん現代日本で大手を振っているような偏屈民族主義ではなく異国の地で自らのアイデンティテイーを求める若者たちの純粋な意味での民族主義なのですが、やはり私はどこの国の民族主義も素直には受け止められない体質になっているようです(^^;
しかし彼らが今尚日本社会の中で差別のつらい現状に耐えて生きていかねばならない現実に対し、日本人として憤りを感じる私の中にもやはり民族主義は存在するのかもしれません。
【万景峰号】
日本で生活していると、まるで北朝鮮の軍事工作船か、はたまたスパイ船か密輸船のような報道にどうしても怪しげな船の印象操作をされている自分の存在に気がつく、我々は、この船が在日の方々と北朝鮮の家族を結ぶ大切なパイプであること知っている、辛淑玉さんが口をすっぱくして訴えてきたことだ、それでもやはりあの報道に洗脳されてしまっているのだろう。
私たちは、この船の入港時に港で叫ぶ拉致被害を訴える市民団体を名乗る右翼がデモをはって入港阻止のシュプレヒコールを挙げている映像を何度も見せられた、この船の大切さを知っているつもりの私でさえ「拉致被害者の身になって考えたら仕方がない」と思ってしまっていたのかもしれない。
しかし、この映画の映像で衝撃的だったのはこのデモのシーンを船の中から撮影した映像だった。私たち日本人が鬼畜のような扱いで追い返そうとしていたのはまさにこのウリハッキョの修学旅行から戻ってきた生徒たちだったのだ。
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