守山義雄文集
まあ一度、「コレクター・ゆう」のジョークを使ってみたかったものですから(^^; 。私の資料源は公共図書館とネット古書店だけですので、とても「コレクター」なんてレベルにはありません。世界を視野に入れる大コレクター、渡辺さんに笑われそうです。
先日、「通州事件」の記事をチェックするついでに、「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」「東京日日新聞」の1937年12月の記事をパラパラと眺めてきました。先に紹介したベイツインタビューなど、結構面白い記事がありましたが、「大阪毎日新聞」はとりあえず私の守備範囲外です。ぜひ、紹介して下さい。
(面白い記事だと思いますが、「人民日報」の紹介は、どうも針小棒大のような気も・・・)
さて、昨日、「守山義雄文集」が我が家に届きました。題名から、「朝日新聞・守山記者への追悼文集」という感じの薄っぺらいパンフレットを想像していたのですが、あにはからんや、守山氏の生涯の記事を集大成した、450ページをこえる、分厚い本でした。
私が収集してきた「1937年12月」の記事も、何点か載っています。日中戦争の記事は意外と少なく、ベルリン支局長時代より後の記事が中心なのですが、当時の日本のジャーナリストのナチスドイツへの視点がよくわかり、読み物としてもなかなか面白く読めます。今日の「通勤の友」にしてきました。
*「マニア」でない読者のために一言申し添えますと、この本には、足立和雄記者が寄せた「南京の大虐殺」という有名な文が収録されています。私の目当てもこれでした。
今日帰ってみたら、注文していた福島民友新聞「郷土部隊戦記」、また「野州兵団奮戦記」(宇都宮百十四師団)が到着していました。秦氏の「盧溝橋事件の研究」も読まないといけませんし、しばらくは通勤に退屈しないで済みそうです(^^)。
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