合法的な戦争?
> 短い投稿から、とほほさんの考えをすべて読みとることは出来ていないのでしょうけど、これだと「戦争だから戦闘行為による殺人があるのは当たり前、南京で起きたことだけ虐殺とするのはイデオロギーによる歪曲」とする否定論者の一部の主張と同じに見えてしまうのですが。
なるほど、私としては「合法的な戦争」と言う論理の馬鹿馬鹿しさを指摘したいのです。南京大虐殺も原爆投下もみんな虐殺ですよ。当時日本社会が持っていた排他的民族主義的優越論の悪性というのはアメリカ社会の中にもあり現在も国際的に根強い悪性です。「公」の概念が国境で沈没してしまう結果です。
合法的な戦闘であろうがなかろうが、虐殺は虐殺です。中国軍は抵抗戦を展開したに過ぎません。抵抗のある場所にその権力を行使しようとするのは侵略以外の何者でもありません。民衆の解放戦争であるならその民衆を虐殺するわけもありません。
国家のあるべき姿を最終的に問うならば、国家を超えた人権を考慮すべきと思うのです。
> 「南京事件」が発生当初から報道され、極東軍事法廷でも目玉として取り上げられ理由は、平たく言えば「いくら戦争でも、これはやっちゃマズいだろうが。」ということだったろうと思います。
違うと私は思ってます、所謂戦争観の違いです。維新以降日本はドイツ的な国家思想に傾倒していきました、いわゆる民族主義です。日本は日本民族という幻想を国家の柱にしようとその政策を推し進めてきました。 これは逆に「日本人であるための要件」を国民に強要してきたのです。かの南京大虐殺で我々が反省しなければならない点はここなのです。 もし解放戦争であるなら個々の兵士の中にあれほどの日本人以外に対する差別感や日本人であることに対する優越感など存在するべくもないのです。
では単純にある状況を想定してみます。 日本が他国への野心もなくその兆候も見せてないのに他国の軍隊が進駐してきて自衛隊員を片っ端から処刑していった場合、それが合法的であればあなたは合法的戦争としてそれは虐殺ではない、と主張できますか?
#ところで(^^; 日出国のタイトルを表明している掲示板はここです(笑) http://www.altoworld.com/bbs/a0010/ と、紹介しようと思ったらつぶれてら(^^;(^^; もうちょいがんばれや佐々木さん。
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