モバイルルーターとテザリング。どっちがいいの?

ノートパソコンを屋外でネットに接続するには、モバイルルーターが便利ですが、テザリングという選択肢もあります。

テザリングとは、多少乱暴な言い方をすれば、「iPhoneやスマホをモバイルルーターのように使用する」ことです。

じゃあ、ポケットwifiいらないじゃん。という考えもあるかな。と思いましたので、モバイルルーターとテザリングを比較してみました。

比較したモバイルルーター

モバイルルーターも色々な種類がありますが、GMOとくとくBB【WiMAX2+】を比較の対象としました。

理由:

  • 1ヶ月あたりの費用が安い。2,592円(2年間契約する条件で計算)
  • 実質通信量制限が無い。(制限を受けても40Mbpsと高速通信可能)

比較したテザリング

テザリングはDocomo、Softbank、auと大手3キャリアで提供されているサービスなので、この3キャリアを対象にしました。

Docomoのテザリング

Docomoでは、FomaのパケホーダイフラットとXiのパケホーダイフラットがあります。
Fomaのパケホーダイフラットでは、5700円と7800円の二段階の価格がありますが、テザリングでパソコンを使用すれば、ほぼ7800円に到達するでしょう。
一方、Xiのパケホーダイフラットは5700円で一律固定なので、テザリングするならXiのパケホーダイフラットにすべきです。

ただし、1ヶ月の間に7GB以上の通信を行うと128Kbpsの通信制限がかかります。

Softbankのテザリング

Softbankのテザリングでは、パケットし放題フラット for 4G LTE/4G等に加入している必要があります。
これらのデータ通信プランに加入していれば、月額500円のテザリングオプションを追加することで、テザリングができます。
(パケットし放題フラット for 4G LTE/4Gは月額5,200円)

ただし、1ヶ月の間に7GB以上の通信を行う、もしくは3日の間に1GB以上の通信を行うと128Kbpsの通信制限がかかります。

auのテザリング

auのテザリングでは、データ定額サービスに加入している必要があります。
データ通信サービスに加入していれば、月額500円のテザリングオプションを追加することで、テザリングができます。
(データ定額(5GB)は月額5,000円。データ定額(8GB)は月額6,700円)

ただし、1ヶ月の間にデータ定額の通信量を超えると128Kbpsの通信制限がかかります。

モバイルルーターとテザリングの比較

それでは、モバイルルーターとテザリングについて順番に比較していきましょう!

費用の比較

iPhoneやスマホを使ったテザリングもドコモなら、追加費用無しで利用できる。
Softbankとauは500円の追加費用がかかるが、モバイルルーターの月額費用に比べれば安い。

モバイルルーターを新規で契約するよりかはテザリングの方が安く抑えられる。

通信速度

DocomoならXi、Softbankなら4G、auならLTEを使用するので、通信速度に関しては、モバイルルーターと遜色はない。

通信量制限

テザリングもモバイルルーターも通信量制限が気になるところ。
1ヶ月の通信量制限を超えてしまうと、128Kbpsという超低速通信しかできなくなる。
(ちなみに、128KbpsでYahoo!のトップページを表示すると30秒近くかかる)

DocomoとSoftbankは1ヶ月7GB利用でき、auは月の定額データ量を選択できる(5GBをauは推奨しているよう)

一方、モバイルルーターはWiMAX2+のギガ放題プランに加入していれば、1ヶ月間の通信量制限は無し。
ただし、3日間で3GBまでという通信量制限があるので、実質、1ヶ月間で30GBまでという制限。
また、ノーリミットモードという通信量制限の無いモードを利用できる機種であれば、通信量制限は一切無しで、モバイルルーターを利用できる。

ノーリミットモードが使える機種はHWD15が入手しやすくオススメです。

データ通信量に関しては、モバイルルーターの圧勝だろう。

テザリングで注意して欲しいのは、スマホとして通信したデータとテザリングで通信したデータの合計が制限の対象となる点。

つまり、スマホで動画を観たり・ゲームしたりで使うデータ量とテザリングで使うデータ量が合計して7GBに達すると通信制限がかかる。
その際、スマホの利用にも通信速度制限がかかってしまうのでメールの送受信だけでも時間がかかってしまう。
そのため、ガンガンテザリングを使うのは危険とされている。

その他の注意点

テザリングはiPhoneやスマホのバッテリーをかなり消費する。
iPhone5の話になるけど、10分間のテザリングを5回行ってバッテリー残量が10%になったというレポートを発見しました。

また、テザリング中に通話はできるのかが心配なところ。
そこは心配無用で、通話が優先されるので、可能です。
ただし、テザリングは一時停止、もしくは低速通信になるため、ノートパソコンで作業しながら、電話を受ける。
ということは諦めたほうがいい。

ノマドワーカーや外出の多いビジネスマンにとっては重要な制限事項だと思うので、注意されたし。

モバイルルーターとテザリングの比較結果!

外でノートパソコン使う頻度が低いならテザリングの方が気軽にできるからオススメ。
週に1回程度、軽く使う程度ならモバイルルーターを申し込むよりも、テザリングの方がいいでしょう。

定期的に外でノートパソコンを使うなら、モバイルルーターを契約するのがいいでしょう。
テザリングを使い過ぎて、スマホが超低速通信しかできなくなっては、一大事です。

モバイルルーターもキャンペーンを利用すれば、実質の月額で3000円もかからないことが多いです。

今回、比較した月額費用の安いモバイルルーターはこちら

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